「トリウムからでも核兵器は作り得る」から・・・
「古川和男博士のトリムスネス理論(世界中にFUJIを普及させる方法論)は、危険な熔融核燃料の輸送に盲点があり、完璧な理論では無い」
「古川和男博士の熔融塩増殖炉は、大電流が炉その物を破壊する可能性を持つので、古川博士の小規模実験を発展的に実証しようとする学者は一人も出てこない」
私の頭は混乱しました。
数年前に京都大学の小出裕章氏(徹底した原発否定論の学者)と、意見を交わした時の記憶、すなわち、「トリウムからでも核兵器は作り得る」
「国家レベルで開発すればトリウム型核兵器は出来る」も心を揺さぶりました。
「トリウムからでも核兵器は作り得る」が本当であれば、世界には3種類目の核兵器が現れる。
(1種類目はウラン235型、2種類目はプルトニウム239型、3種類目はウラン233型)、そうなれば世界はますます危険性を増す。
トリウム研究は封印する方が世界のためになるのではないか?
私は、福島第1原発事故がなかなか収まらない現状をテレビや新聞で知るにつけ「原発はどんな型のものでも人間の手には負えない」と思うようになって行きました。
そして、ついに、「原発否定」を決意する瞬間が来たのです、それは・・・
1) 2011年6月6日、地元の若いお母さん達が放射能への危機感から勉強会を持つことになり、私も誘われたのです。
DVDで「大切な人に伝えて下さい(小出裕章氏作製)」と言う映画を見ました。
「1999年JCO事故」(バケツでウランの硝酸溶液撹拌中の臨界事故)で放射線を受け83日、35歳で亡くなった方の腕が急激に変化していく映像は「原発否定」を決意させる上で強い説得力を持っていました。
画像 NO.1
画像 NO.2
被曝直後は、軽い火傷と見えたのですが、腕の芯の部分での新陳代謝力が奪われたため火傷の場合のように「回復」せず、もっぱら「腐りつづけ」て行くのでした。
このまま生きておられたらおそらく腕の肉は ぼろッと 音を立ててはがれ落ち、むき出しになった骨も引き続き ぼろッと 音を立てて体から離れ床に落下した事でしょう。
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